なんか3人でだらだら書いてる

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性格が悪くなっていく

あと1ヶ月ちょっとで33歳になる。まさかこの歳まで生き長らえるとは中二病真っ盛りの川村少女は予想だにしていなかったと思うので、生きてるよーって教えてあげたい。ノストラダムス当たらないよー。桂との恋は実らないし、ちゃんと勉強したほういいよー。

 

それにしても、年々性格が悪くなっていく。とくに30を超えたあたりから急加速で悪くなっている。20代のときは、みんなに好かれたかったし、いろいろ頑張ってた。最近は、別にみんなに好かれなくていいと思っているし、さして何も頑張っていない。頑張らなければできなかったことが頑張らなくてもできるようになった、ということはもちろんあるけれど、そのせいか、今ひとつ素直さに欠けている。多かれ少なかれ、同年代はそういった傾向にあるのでは? 30歳で採用を足切りする企業があるけれど、肯定こそできないものの、効率の観点から見ればその判断はあながち間違っていないのかもしれない。

 

やあ、歳をとるって嫌ですね。

「あれもしたい、これもしたい」と思っていたことが「あれもできなかった、これもできていない」に変わり始める。そうして自分ができなかったことを子どもとか未来に託すフェーズに移行していくのだと思うのだけど、託す子どももいないし、託したい未来もない。結果的にどうなるか? なんと、責任転嫁して文句を言いだすのだ! どうにもならない自分を、どうにもならない社会や現状のせいにして。そうして生まれたのが「老害」という言葉なのであった。まじで気をつけよう。

 

どうでもいいけど、女の厄年って、子どもを産んだら「なかったこと」になるらしい。回避魔法かよ。人は希望がないと老害になるけれど、希望があれば生きることができる。そして子どもや未来は希望そのものだ。わたしが何も育まないあいだに、みんな子ども産んで2人になったり3人になったりしてるもんな。すごいよね。心から尊敬しています。佐藤よ、出産がんばったね。まいこよ、君の子どもは世界一かわいい。君らの厄ならわたしがもらうよ。

 

てか調べたらわたし去年が本厄だった。喉元過ぎればなんとやら! あれもしたい、これもしたいと踏ん張ってるお年頃です。とりあえず寿司食べたい、回らないほうの。

かわむら